面長さんコンプレックス解消のためのメイク3工程

「自分の顔がコンプレックス!!」
そういう方って実は多いと思います。
特に日本では、未だにルッキズムというか、見た目にこだわる風潮があるな~と感じる今日この頃。
この記事にたどりついたあなたもきっと、ご自分のお顔、特に輪郭にコンプレックスがあるのではないでしょうか。
そう、面長というコンプレックス!!
しかし、実はそのコンプレックス、メイク次第でカバーできちゃうんです!
むしろ、活かせちゃうんです!!!

今回はそんな魔法のようなテクニックをご紹介しちゃいます。

輪郭の形はシェーディングでカバーする

シェーディングシェーディングとは、シェイド、つまり影を入れる工程のことを言います。
最近はシェーディング用のメイク用品もたくさん出ているので、まずは選び方からご説明しましょう。

シェーディングの選び方

シェーディングって結構種類が多くて、選び方が難しいですよね…。
そこで、ここで選び方について簡単にご説明しましょう。

シェーディングといえばブラウンを思い浮かべる方が多いと思いますが、ブラウン一択にしてしまうのはNG!!
基本的には肌の色に合わせるのがベストです。

肌の黄みが多く、ベースメイクにオークル系を使う方はブラウン系。
肌がどちらかというと白く、トーンが明るめのファンデーションなどを使う方はグレー系。
「どちらともいえないなぁ」という方は、両方を混ぜて使うといい具合のバランスにすることができます。

ここでオススメするのがキャンメイクのシェーディングパウダー。
カラーバリエーションが豊富なので、ご自分の肌に合った色を選ぶことができます。
さらにプチプラ!お試しで買うことができますので、お気軽に選んでみてください。

キャンメイク シェーディングパウダーキャンメイク シェーディングパウダー

 

ブラウン系ならデニッシュブラウン。
黄色が多い、日本人の肌になじみがいいお色です。

デニッシュブラウン

グレー系ならアイスグレーブラウン。
ブルーベースの方の肌にも違和感なく発色するように考えられたお色です。

アイスグレーブラウン

シェーディングの入れ方

面長さんはどうしても顔の長さにコンプレックスを抱きがち…。
シェーディングでぐぐっとお顔を短くしちゃいましょう。

入れていくのはこの赤い部分。

シェーディング

おでこ、髪の生え際に入れることで、額を広く見せ、顔を小さく見せます。
顎先も同様です。実際のお顔より小さく見えるように入れてみてください。
逆に頬の部分は入れすぎないように要注意!!
頬がしゅっとして見えてしまうため、更に細く見えてしまいます。

さらに人中(鼻と唇の間)が長い方は鼻の下にちょっと影を入れると、人中が短く見える上に鼻が高く見えます。

目の大きさで錯覚を生み出す

目の大きさは顔のバランスを取るのに重要な要素です。
目が小さめですと顔に余白ができてしまうために顔が大きく見えてしまいます。
そこで、目の大きさを拡張することで余白を埋め、お顔を小さく見せていきましょう。

一重、奥二重さん

一重、もしくは奥二重の方は基本的にアイラインを引いても瞼によって目を開けた時に隠れてしまいます…。
そんなときに便利なのがペンシルアイライナー!!
太めのラインを引いてもリキッドよりも柔らかいラインが引けるので、違和感があまりありません。

おススメはメイベリンのディープブラウンアイライナー。

メイベリン マスターライナー クリーミィペンシル ディープブラウンメイベリン マスターライナー クリーミィペンシル ディープブラウン

プロが使用しているペンシルアイライナーと同じくらい柔らかく発色がいいです。

引き方は、まずまつげの隙間を埋めていきます。
そのあと目頭から目尻までラインを引きます。
最後に黒目の上の部分が一番盛り上がるようにラインを引いて行きます。

一重アイライン

「引いても引いても隠れちゃう!!」という方は、アイラインを引いた後に補強するようにアイシャドウでブラウンを使ってその上からさらに拡張して上げてください。
目を開けた時に色が見えれば成功です。

二重さん

二重の方は逆にあまりにもラインを引いてしまうとオーバーになりすぎてしまいます。
リキッドアイライナーでまつげの隙間を埋めるように黒を入れ、線を引いても細くするようにしてください。

二重アイライン

おススメアイライナーはこちら。

セザンヌ 極細アイライナーRセザンヌ 極細アイライナーR

チークで顔の余白を埋める

面長さんのお顔の特徴としては、頬に余白ができてしまうことです。
そこで、チークの入れ方で顔の余白部分を埋め、顔がきゅっと締まっているように見せます。

普通は大体頬骨の上や、笑ったときに頬の一番高い位置になる場所にチークを乗せていくのですが、それをするとパーツが上にかたまってしまってさらに面長に見えます。

そこで面長さんがいれるべきチークの場所はここ!!

チークの入れ方

頬骨の下にふわっと入れ、かたまらないように顔の外側に広げていきます。
その時に濃く着きすぎないように気を付けてください。
位置が下過ぎるように感じるかもしれませんが、全体のバランスで見るとベストな位置です。
試しに一度いれてみてくださいね!

まとめ

面長さんが注意すべきポイントは3つ!

  • シェーディングは自分に合ったカラーでおでこと顎に入れる
  • アイラインは目が大きくなるように
  • チークは顔の余白を埋めるように

以上、面長さんのためのメイク3工程でした!
ちょっと工夫するだけで、目の錯覚を利用してあっという間に素敵なお顔に変わっていきます。
メイクは魔法!!自信をもっていろいろ試してみてください。

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